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W杯ベンチ裏を激白！＜長谷部誠×阿部勇樹×長友佑都＞ 史上最高の一体感はこうして生まれた
　指揮官の進退伺、国際試合４連敗と、大会直前のサムライブルーは迷走を続けていた。しかし、大会が始まるやカメルーン、デンマークを破り、アウェーでは初の１６強という怒濤の快進撃を見せた。なぜ彼らは立ち直ることができたのか。きっかけとなったのは、スイス入り直後の５月２７日におこなわれた選手だけによるミーティングだった。
阿部（以下阿）　大会前は（批判を）相当言われましたし、それをいかにして覆してやるか、ということは考えていました。そういったなか選手だけで話す機会があって、試合に出る人出ない人問わず、皆が同じ方向に進むきっかけになったことは間違いないですね。
長谷部（以下長）　能活（川口）サンを中心に、皆が話し合いたいと感じていた。あのときは激論というか、言い合いにもなったんですが、言いたいことを言わないとチームを変えることはできなかったと思うし、あのままズルズルといっていたと思う。あの話し合いがあったからこそ、今回の結果が出たと思っています。戦術に関してもそうですが、やはり闘う気持ちが大切なんだと。
長友（以下友）　俺が言ったことはボールをどこで取りに行くかということ。スイッチを前で入れてくれないと後ろは限定できない。逆に前線の人はそうは考えていないこともあるし、結構言い合いになりましたけど、最終的にはまとまった方向に行きつきましたね。
　一つの激論をきっかけに、それまで疑心暗鬼が生じていたチームは、同じ方向を目指すことに成功する。それでも長谷部は、カメルーン戦に向け不安がないわけではなかったという。
長　テストマッチで結果が出ないままで初戦を迎えることは正直、不安でした。そのなかで監督の決断が大きかった。つねづね監督は「サッカーは生き物だ」と言っていますけど、勇気を出して選手の交代と決断をしました。あと、経験のある先輩方が笑わせてくれたりと、いい雰囲気を作ってくれました。
阿　それまで試合には出ていませんでしたが、準備だけはしていましたから緊張とかはなかった。ポジショニングなどもビデオで確認していましたしね。
友　負ける気はしなかった。エトーもあまり前に来なかったし。もっと勝負してこいよって感じでしたよ（笑）。
（本誌ではPK戦の裏話などを一挙掲載です）

ttp://news.ameba.jp/flash/2010/07/73335.html

黒字っていい響きですよね〜。。
景気が回復したらみんなハッピー！
いい時代にしたいですね。

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