４３歳海猿の素顔は「ひょうきん」男 「小学校入学前の男の子が２人いて、先月１７日には地元のお祭りに、奥さんとお子さんを連れて参加していました。いいお父さんになったなあと思ったのですが...」
京都市にある実家近隣の住民の言葉だ。
沖縄尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件は、神戸海上保安部の海上保安官（４３）が自ら投稿を認めた。
しかし、この保安官は決して極端な思想の持ち主などではなく、周囲の証言からはむしろ、実直でひょうきんな面すらある人間として魅力的な人物像が浮かび上がる。
京都市の実家近くで、保安官を子供時代から見てきた冒頭の住民が言う。
「お父さんは地元の区役所勤め。お姉ちゃんもお兄ちゃんも公務員。公務員一家ですね。活発なお子さんでしたよ。中学時代は野球部に入ってました」
中学卒業後は、商船高等専門学校の航海学科に進んだ。船乗りを養成する全寮制で、当時は男子のみの学校だった。生徒は５年間を一緒に暮らし、１年間の航海実習もある。同級生には「同じ釜の飯」意識が強い。その同級生たちから、保安官は「いいヤツ」と思われていたのである。
「同じ釜の飯を食ってきた仲間として、これだけは言える。彼は絶対に悪い人間ではない。一本筋が通った真面目な人間です」
別の同級生たちもこう話している。
「ひょうきんでおもしろいヤツ。友達も幅広くいたし、よく笑わせたりしていた。でも、今回の件はおもしろがってやったんじゃないことは同じ海の男としてわかっている。覚悟を決めたんだと思う」
「見た目は、ゴツくて背も高いので怖そうな雰囲気だった。でもね、話してみたら、気さくで明るいヤツで、クラスでも人気がありましたよ。ひょうきんなヤツだったので、こんな大それたことができるのかとビックリした。彼の言葉で印象に残っているのは、一緒に実習で船に乗ったときだった。何か、国を憂えていた。"自分たちがしっかりしなくてはいけない"と」
１１月１５日現在、彼の逮捕は見送られている......。
（本誌では海猿男の直筆文書を公開しています）

ttp://news.ameba.jp/flash/2010/11/89960.html

「当てにする」とよくいいますね。
信用して頼りにする。助力などを期待する。
あんまり使いたくない言葉ですね。何か他力本願的な感じがしますし、、。
男たるもの全部自分でできて初めて普通ですよ。。

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