ビスコンティの溶岩を使った筆記具
筆記具の軸の素材は、滑りにくくて、吸湿性が高いものが良い。ついでに弾力があると長時間の筆記でも疲れにくく、ペン先も安定して文字や線がしっかりと引ける。軸がヌルヌルしてくることもないし、しっとりと手に吸い付くようで、持っていて心地良い。そんな素材の代表としては、ゴムの一種であるエボナイトや、綿から作るセルロイドなど、天然素材を加工したものが挙げられる。実際に使ってみると、固いけど持つと柔らかく、温かみも感じる上に汗を吸ってくれるようで、長時間の筆記が楽なのだ。
これまでも象牙やエイ革など、様々な素材を筆記具の軸の素材として採用してきたヴィスコンティの新作「ホモサピエンスブロンズ」は、何とエトナ火山の溶岩(玄武岩溶岩)を50％以上も含む。その軸は、エボナイトのように弾力に富み、使用中の手のひらの汗を吸収してくれる。しかも、溶岩だから熱に強い。100度以上の熱に耐えられるという。よくまあ、こんな素材から筆記具を作ろうと思いついたものだ。だって、素材としての古さは、地球と同じくらいなのだ。それが、筆記具に向いた素材だったというのだから、人間の感覚は、どこかで自然と繋がっているのかもしれない。
万年筆、ローラーボール、ボールペン、ペンシル　問い合わせ先:DKSHジャパン



ttp://news.ameba.jp/allabout-pc/2010/06/70122.html


先日知り合いのお葬式へ出席しました。
葬式に何十人も集まってくれる、そんな人生を送ってこられたんだな
って感動してしまいました。。
仲間の死って本当に寂しくて辛いもんですよね。
でも最後が訪れるのは人間の順番ですからね。。
私もこんなおしまれる人になりたいですね。
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