アクション俳優も世代交代!?　ジャッキー・チェンに代わるアクションスターは誰だ！ 　6月19日から公開となるジャッキーチェン主演「ダブルミッション」。同作は、ジャッキーハリウッド進出30周年記念作品として注目を集めており、ファミリー映画としても楽しめる内容となっている。そして、ジャッキー映画で忘れてはならないのが、エンドロール時に流されるNGシーン集。だが、今作ではちょっと異変が起きている。
　
　これまでのジャッキー映画のNGシーン集といえば、アクションシーンでの失敗が大半であったのに対し、今作ではセリフをかんだり、忘れたりと、見ていて面白いものの、“あれっ？　何かが違う…”と思わざるを得ないのだ。
　そこで、「なぜ今回はセリフ回し関連のNGばかりなのか」と、同作の宣伝マンに尋ねてみたところ、「笑わせようとしてのNGシーン。そのため、アクションよりもセリフのほうに面白いシーンが多く、自然とセリフ系のNGが多くなったんです」との答えが返ってきたが、ジャッキーも今年で56歳、「酔拳」や「プロジェクトA」当時の体のキレを求めるのは酷であり、いろいろと諸事情もあるのだろう。今作でのアクションに関しても、「コミカルさは失われておらず、相変わらずのジャッキーアクションで楽しめた」という声がある一方、「ジャッキーといえど、やっぱり歳には勝てない」との声も聞こえ、ジャッキーの往年を知る人ほど、落胆の思いは強いようであった。
　だとすれば、ジャッキーに代わる“今一番ノッているアクション俳優”は誰なのか。マスコミ関係者に聞いてみた。
　「ジャッキーとスタイルは違いますが、ジェイソンステイサムじゃないでしょうか。ハリウッドで引っ張りだこの存在で、年齢的にもまだ若い。当分、彼の天下は続くと思います」(エンタメ雑誌編集者)
　「ジャッキーと似たような系統でいくと、『マッハ!!!!!!!!』のトニージャー。自分の体を張っているところに好感が持てます。とはいえ、自らがアクションをこなせるというのは、本人の身体能力が優れていることはもちろんですが、タイ映画だからできたというのもありますよね。ハリウッドでは保険がうるさいのに加え、出演者本人が危険なアクションをこなしてケガでもしようものなら、大変なことになりますから」(映画業界関係者)
　「DVDの観点からすると、やはりスティーヴンセガールは外せないのですが、ノッているわけではない(笑)。そうなると、リーアムニーソンですかね。58歳とジャッキーより年上ですが、『96時間』で見せた渋い演技、これから公開の『特攻野郎AチームTHEMOVIE』と、オヤジの底力を感じさせます」(DVDメーカー関係者)
　文字数の都合上、ちょっとしか載せることができなかったが、彼ら以外にも、「鉄拳」のジョンフーや、黒烏龍茶のCMが話題のサモハンキンポー、「トリプルX」のヴィンディーゼル、「ジェイソンボーン」シリーズのマットデイモンなど、新人からベテランまで様々な俳優の名前が挙がっていた。うーん、アクション俳優No.1の座につくのは、相当難しいことなのかもしれない。
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「ダブルミッション」は、ジャッキーにとってハリウッド進出30周年記念作品　(C)2009SpyNextDoor.LLC.AllRightsReserved.
ttp://news.ameba.jp/hollywood/2010/06/70061.html

「家は弱かれ主は強かれ」という言葉があります。
家屋は弱くてもよいが、主人はしっかりしていなくては
駄目だ！ということ。
本当にそうですね。あ〜もっとしっかりしないと、、ｗ

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