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「マザーウォーター」の永山絢斗、撮影中は先輩俳優に囲まれて「男組」で交流深める
「かもめ食堂」制作プロジェクトの最新作「マザーウォーター」の新キャストに起用された永山絢斗、「盗めるものは盗んだ」と俳優として成長した一面を垣間見せた。独特の空気感でファンを引き寄せるあのプロジェクトの最新作が公開。新たなキャストとして招かれた今最も旬な若手俳優永山絢斗が、マイペースなキャストたちが集結した1か月間の不思議な撮影を振り返った。

「かもめ食堂」、「めがね」、「プール」を生み出してきた制作プロジェクトの最新作「マザーウォーター」。今回の舞台は日本の古都京都。ふたたびシンプルな旅が始まる。小林聡美、加瀬亮、市川実日子、光石研そして、もたいまさこといったこのプロジェクトに欠かせないキャストが集結した本作に、新たなメンバーとして加わったのが小泉今日子。そして今回話を聞いた21歳の注目株永山絢斗だ。「かもね食堂」以降全ての作品を観ているという永山には、底知れない不安がのしかかっていたという。
出演オファーを受けた時、率直に「あの空気感に馴染めるか不安だった」と明かす永山。しかしそこはひっぱりだこの若手俳優、プレッシャーよりも楽しみな気持ちの方が大きかったそうだ。「ひとりで台本を読んでいても、抽象的な言葉ばかりで小説を読んでいるみたいでした。僕が演じる“ジン”のキャラクター設定も抽象的でどんどん不安が増していったんです。でも撮影が始まる4日前に現地(京都)入りして、街を歩いたり1人でごはんを食べたりしていたら、色々考えるんじゃなくて、街に馴染んでそこに存在していることが大切なんだってことに気付いたんです。そうしたらどんどん楽しくなっていきました」。
のんびりとしているようで緊張感漂う現場だったと永山は言うが、キャストたちはみな至って自然で、1日の撮影が終わってもみんなで食事に行くということはほとんどなく、流れ解散で同じホテルに帰っていくという少し変わった空間だったとか。しかしその中でも彼が楽しかったと語る思い出は、男性キャストらとの通称「男組」と呼ばれる飲み会だったそうだ。永山加瀬光石の男性キャスト3人と男性プロデューサー1人でまれに開かれたという飲み会。先輩俳優らに囲まれて永山は、きっと彼らから何かを手に入れたのではないだろうか。
本作で登場人物の中心にいるのが、いつも笑顔を絶やさない赤ちゃん“ポプラ”。劇中でも十分かわいらしい彼は、カメラの回っていない控え室でもみんなのアイドルだったという。ほとんど泣いたことがなかったというポプラに、永山は「すごい子供だ」とついつい思ったとか。
コーヒー店や豆腐店、バー、銭湯など、登場人物たちはみな水に囲まれた生活を送っているが、永山自身、1人で川辺に行って小説を読んだり、少年野球を眺めたりするのが好きだと、優しい性格を垣間見せた。本人は“気分屋”だと語っているが。この撮影を通して、プラスになったことや気付かされたことがたくさんあったと永山は言う。「みんなから盗めるものは盗んだつもり」と更なる俳優人生への意欲を覗かせていた彼に、今後も期待したい。「マザーウォーター」は10月30日(土)からシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか、全国公開中。(取材文市川沙希写真:平井景)。
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ttp://news.ameba.jp/mhollywood/2010/11/87623.html

飛行機って怖くないですか…?
私高所恐怖症なんですよね、、、。乗れないw
でも統計学的には一番安全な乗り物らしいですけどね。

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